フェンシング太田、涙の森永入社会見!ですね

フェンシング男子フルーレ個人銀メダリストの
太田雄貴選手。

石井選手と明確に違っているのは、
傲慢さが無く、笑いをとる発言は大抵の場合、
自虐的な内容であるという部分でしょうか。


大学卒業後も就職せずに、五輪に専念した事を
「ニート剣士」と表現したり、

フェンシングを始めたきっかけが、
父親に「ファミコンを買ってやる」と騙されて
連れて行かれた逸話を明かしたりと、

自分の事を笑いにできる人は
他人に優しいタイプだと思っているので、
太田雄貴選手には自然と好感が持てます。


10月23日、太田雄貴選手は、
ニート剣士からの脱却、
つまり森永製菓への入社が決まった事の
会見を行いました。

ニートと公言するわりには、
30社以上からオファーを受けていたそうで、
企業にとっては五輪後に突如現れた、
彗星のような広告塔だと言えるでしょう。


こういう話題が無条件でほほえましく感じるのは、
やっぱり彼の気さくな人柄が影響しているのでしょう。

石井慧選手も、実は太田選手のようなポジションを
目指していたのかな。



森永製菓入社が決まった
北京五輪フェンシング男子フルーレ個人銀メダリストの
太田雄貴(22)=京都ク=が23日、
東京都北区のナショナルトレーニングセンターで会見を行い、

「フェンシング界を背負い、一社会人として頑張っていきたい」

と抱負を語ったとの事。


“ニート剣士”フェンシング太田、涙の森永入社会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081023-00000561-san-spo



2008年10月23日22:39 │Comments(1)スポーツ選手
この記事へのコメント
オリンピックとかに出た選手さんは
引退後に大手から入社のオファーがあるとは聞いていましたが、
それってそこにも契約金とかをもらえたり
給料が桁違いに高かったりするんでしょうか?(^^;)
Posted by お腹やばいしスポーツクラブでもいこうかな… at 2008年11月16日 18:18
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